写真を撮りましたか?Mushbyアプリで瞬時にキノコを識別
アプリを開く説明
北米西部に分布する大型のホコリタケ類。直径が20~70cmに達する球形または亜球形の巨大な子実体が特徴で、成熟すると内部がオリーブ褐色の胞子塊に変化し、外皮が崩れて胞子を飛散させる。
識別方法
- かさ
- 外皮は厚く、最初は白~クリーム色だが、成熟とともに茶色い鱗片状またはひび割れ状になる。
- ひだ
- なし
- 柄
- 明確な柄はないが、基部がわずかに収縮して地面に埋まることがある。
- 肉質
- 幼菌時は純白で肉質だが、成熟すると黄色から緑褐色になり、最終的には粉状の胞子になる。
- 子実体
- 球形から亜球形で、地面に直接または短い柄状の基部で付着する。
- 生息地
- 開けた草地、牧草地、または人里近くの開けた場所に単独または群生する。
重要な事実
- 傘の表面: 滑らかから微細な鱗片状
- 成長形態: 単生または菌輪状
- 胞子紋: オリーブ褐色
- 体の色: 白から茶褐色
- 匂い: 特徴的でない
- 切り傷の変色: 変色しない
- 高さ: 最大40cm以上
- かさの直径: 最大70cm
- 栄養の取り方: 腐生
安全
安全幼菌で内部が純白のものに限り食用。内部が黄色や変色しているものは老菌であり、消化不良を起こす可能性があるため避けるべき。また、猛毒のテングタケ属の幼菌(卵状)と誤認しないよう、必ず断面を確認すること。
毒素の種類: なし(ただし老菌は胃腸刺激を引き起こす可能性がある)反応の種類: なし
クイックチェック
- 匂い: マッシュルーム様の穏やかな香り
- 子実体形成: 夏から秋
- 基質: 土壌(腐植質が豊富な草地)
見つかる場所
北米西部
ロッキー山脈周辺の標高が高い地域から乾燥した草地にかけて広く分布。
発見のコツ
視覚的な探し方
草地の中に浮き出た巨大な白い球体を探す。遠くからでも目立つ大きさである。
時期の選定
夏の終わりから秋にかけて、雨が降った後の湿った環境で急激に成長する。
類似種
オオホコリタケ
Calvatia gigantea
別名: Giant Puffball
タマノホコリタケ類
Calvatia subcretacea
別名: Small puffballs
学名分類
- 門
- Basidiomycota
- 綱
- Agaricomycetes
- 目
- Agaricales
- 科
- Agaricaceae
- 属
- Calvatia
保存情報
- 最高温度: マイナス18度
- 冷凍期間: 3ヶ月
- 最低温度: 4度
- 冷蔵: 24時間以内
清掃方法
表面の土や草を乾いたブラシで丁寧に落とし、汚れた外皮はナイフで薄く剥く。水洗いは吸水しやすいため、極力避ける。
